歯磨きがしっかりと出来ているか不安な方へ。

しっかりと磨いているつもりなのに、歯医者に行くといつももう少しですねと言われてしまうことはありませんか?

しっかりと磨いたつもりでも、磨けない部分は存在します。

磨きすぎると歯茎が下がる、磨かないと歯石がたまる・・・

 

歯磨きにこだわればこだわるほど問題が出てくるのが歯磨きなのかもしれません。

 

多くの方は、20%以上の磨き残しがあります。どんなに上手に歯ブラシをしていても磨き残しが0ということはほぼ考えられないでしょう。

 

とくに、歯茎が下がってくるご年齢になってくるとさらに磨くのが難しくなります。そのため、歯周病にかかりやすくなります。(歯と歯の間から歯周病が進行しやすいのは磨きにくいからということもあります。)


差し歯の間の隙間ができてしまうと通常の歯ブラシでは磨けません。

差し歯のつなぎ目隙間ができてしまうと、歯を磨いているのに何か残っている感覚になってしまいます。

 

差し歯のつなぎ目に隙間ができてしまったら、差し歯の交換の目安となります。しっかりと適合した差し歯に交換することで、磨き残しが防げます。

 

 


痛みや問題がなくても定期的にメンテナンスをしっかりとしている歯科医院に通ってください。

虫歯も歯周病も進行してしまうと回復させるのが困難な病気です。

 

虫歯や歯周病が進行しないようにしっかりと予防することは大切です。


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