歯科治療専門ページでは、歯科の診療科別ではなく、症状別に歯科治療をまとめています。左のメニューに該当する項目がございましたらクリックしてください。また、診療科別に探したい場合は、歯科専門ページをご用意いたしておりますので、左のサイドバーの下の方にある歯科専門HPの該当の項目をクリックしてください。
また、歯科治療の旬な情報を随時ブログで更新していますので、ご興味のある方は定期的にご覧ください。
医療法人社団歯健会
神田ふくしま歯科
歯医者なんてどこでも同じとお考えですか?
確かに、同じような治療をしている歯医者さんがまだ多いです。
「虫歯なので治しておきましょう」
「歯周病なので歯石を何回かでお取りします」
といった説明で、どんどん治療が進行し何回か通うと治療が終了し、それでは次回からメンテナンスをしますので3ヶ月後に来てください。といった説明で終了することが多いのではないでしょうか?
治療したのに歯がときどき違和感があることや、歯茎の腫れがときどき再発することがあっても説明がないのでよくわからないので心配になることがよくあるようです。
患者さまにご心配をかけないよう説明をしっかりとするようにお時間をお取りしています。患者さまが、納得して治療を開始すること、将来的にリスクがあるならお伝えすることで、 ご自身の健康を守ることができるようになると考えています。
また、一度治療した歯の再治療に訪れる患者さまも多く、当院では、治療の結果が長持ちするよう、根の治療や、被せものの治療などでは、顕微鏡・拡大鏡を使用して精密治療を行っております。せっかく治すのであればしっかりと治したいという方は下記のリンクページもご覧ください。
また、今注目されている治療である、オールセラミックやインプラントを精密に長持ちするように行っております。
オールセラミックやインプラント治療の料金は保険外診療となります。病院によって料金が変わります。当院では料金が抑えた価格設定だと言われる場合がと言われること多いですが、始める前に料金を確認されることをお勧めしております。下記のリンクの料金表は標準的な当院の料金となります。ただ、料金に関しましては、状況によって個人差があるため、無料カウンセリング時に具体的なお見積りをお出ししております。
精密に歯科治療を行うにはまず拡大鏡は必需品です。今は昔のように歯茎を切っても使用する糸が何倍も細くなっていますので、拡大鏡なしの治療は難しくなってきています。また、小さな虫歯の取り残しの確認,詰め物や差し歯の適合の確認など、歯科治療に拡大が必要ない事は少ないと考えられます。
歯の痛みの原因はいろいろありますが、典型的なお痛みのパターンをご説明します。痛みを痛み止めで紛らわせずにしっかりと原因を治しましょう
歯科治療で緊張される方は、怖い、痛い、不安などの心理的なストレスから緊張されてしまいます。歯科医院では,リラックスして治療を受けて頂くために、リラックスできるような音楽BGMを流したり,麻酔を痛くないように工夫したり,ご説明をしっかりとさせて頂いたりしております。どうしても緊張が強いという方は、無意識のうちに歯科治療を行う事も可能です。
歯を白くきれいに見せたいとお考えの方は審美歯科治療と言って、従来の差し歯を自然な感じの歯に変えるオールセラミック治療や、ご自身の歯を白くするホワイトニングなど、より豊かな生活になるための治療があります.
また、歯並びの矯正治療などのご紹介をいたします.
詰め物や歯に隙間や変色がある場合、まずは虫歯を疑います。
詰め物に隙間がある場合、中の方に進行した虫歯がある可能性が高くなります.これは、詰め物の隙間はどのように磨いても磨けないからです.そのため、詰め物に隙間がある場合は再度しか治療を行う必要があります.
歯に隙間や変色がある場合は、お早めに歯科医院に行かれて検査をされる必要があります.小さい穴の段階であれば神経を抜く必要がない場合が多いです.お早めに歯科治療をされる事をお勧めします.
歯周病が進行した場合、虫歯が深い場合や、根っこの先に炎症が起こっている場合,歯にひびがある場合など歯を抜くしか方法がないと言われる事があります.
しかしながら,多くの歯は抜く程じゃないのに抜かれてしまっているようです.歯を抜かずに残す歯科治療を行って、歯を抜くと言われた多くの歯が抜かずにしっかりと残っています。
歯を抜く前に歯を抜かない歯科治療をご確認になってはいかがでしょうか
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上 神田駅北口より徒歩1分
03−3251−3921
0120-25-1839
最近差し歯の見た目が悪くなってきたなーという方へ。
差し歯が古くなってしまってもそれほど見た目に変化があるわけではないのですが,古いセラミックはメタルボンドといって金属を使用したセラミックを使用しているため、古くなってしまうと歯茎の所が黒くなってしまったりしてみた目が悪くなってしまいます.新しいセラミックのオールセラミックに交換した方が見た目が良くなる場合もあります。
また、歯茎が下がってしまった場合,差し歯がそのままでも古い感じに見えてしまう事もあります.歯ぐきの再生治療などで歯茎を回復させる事で見た目も回復する場合もあります.
差し歯が古くなってしまった場合の治療。
全体的に歯の色の調和がとれていない感じになってしまっています.黒い色の部分は特に汚れた感じに見えてしまいます.歯と歯の間の隙間や噛み合わせが深くなってしまったのも治す治療を行いました.
差し歯を新しいオールセラミックのものに替えました.色合いを周囲に合わせて落ち着いた色にしています.差し歯を仮のセメントでお付けしていますので、色を白くする事も可能になります.
前歯の色に関しては、落ち着いた自然な感じの色合いを好まれる方も多いようです.
差し歯を新しくされたい方は審美歯科治療のページをご覧ください.審美歯科治療に関しての詳しい内容を記載させて頂いております.
また、審美歯科治療をご希望される方はただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにてお口の中を拝見した後にご希望の治療法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.無料カウンセリングは御予約制となります.
無料カウンセリングは治療を希望される方のためにお時間をお取りします。
無料カウンセリングはセカンドオピニオンではありません.
歯科治療に不信感やトラブルをお持ちの方は、セカンドオピニオンを通院されているところとは別の病院に行かれる場合がありますが、セカンドオピニオン自体があまり効果がないために、別の病院に転院されることが多いようです。
セカンドオピニオンでは自分が治療をすることが前提となっていないこともあり、単なる状況の説明に近いこともあるようです。
当院では、治療を前提とされる場合の無料カウンセリングにて当院ではどうするということをご説明いたします。無料カウンセリングにて治療方法、期間、費用のご説明、お見積もりをいたします。治療を希望されない場合のご説明はセカンドオピニオンということになります。
セカンドオピニオンのみをご希望される場合は有料のカウンセリングとなります。状況のご説明をさせていただきます。検査を含めて2万2千円(税込み)いただいております。
お問い合わせのページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
無料カウンセリングのご予約は申し訳ありませんが、現在お電話のみの受付とさせていただいております。
03−3251−3921
0120−25−1839
のどちらか電話番号へ営業時間中にご連絡ください。
営業時間
11:00~20:00
昼休み
14:00~15:30
休診日
日曜日、祝日となります。
ご予約は混みあっておりますので、無断キャンセルなどされた場合は他の患者様の迷惑となるため、次のご予約をお取りしないことになっております。確実にご来院できるお日にちでご予約をお取りください。
歯周病の治療はお掃除するだけではありません.
歯周病の治療を保険でやる場合、多くの歯科医院では歯茎の中の歯石をしっかりと取っていません。メンテナンスに長く通っていても歯周病の炎症が引かない場合、歯石の取り残しがあることがあります。もちろん歯ブラシの状態が悪いため、メンテナンス期間までに歯周病の炎症が再発してしまっている場合は患者さんの責任となりますが。
保険治療の問題は、しっかりと歯石をとっても取らなくても料金は同じというです。むしろしっかりと歯石を取らないと治療が長くなりますので料金がかかってしまいます。歯茎の内部までついてしまっている歯石が歯周病の原因となりますので、しっかりと歯茎の中の歯石を取る必要があります。
また、しっかりと確実に歯茎の中の歯石を取る場合は麻酔をして外科的に歯茎を開いて見える状態で取る必要があります。通常保険治療で歯周病治療をしている歯医者さんでは外科的に歯茎を開いて歯石を取ることはありません。
歯石をしっかりと取りきらないと歯周病はさらに進行してしまいます。歯茎の中の歯石を取り残すと内部でまた増殖します。
そのため、進行してしまった歯周病の治療は、外科的に歯茎を開いてしっかりと取り残し無く歯石を取る必要があります。
歯周病治療のページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)
03−3251−3921
~骨の再生治療の注意~
骨の再生治療は保険外診療となります。当院では骨の再生治療1回の処置で4~6本の骨の再生治療を行いますが、22万円(税込み)かかります。
骨の再生治療は、完全に元の骨の状態に戻せるわけではありません。このケースのようにある程度骨の回復をさせたとしても、完全に歯の揺れが止まらない場合は、歯の揺れを止めるために連結固定をします。固定が必要があることが多いです。
骨の再生治療は外科処置となります。骨の再生治療後に炎症を起こしたりしないよう、外科治療前にしっかりと歯茎の炎症を取ることが必要になります。
単なる虫歯と思っていても甘く見ては痛い目にあってしまうかもしれません.
虫歯があると言われても放置している場合,まれに眠れないくらいに痛みが出てしまう事があります.こういった場合には市販の痛み止めを飲んでも痛みが引かない事が多いようです.
歯の痛み止めが効かない場合の多くは歯の神経が急性炎症を起こしています。歯の神経が急性炎症を起こしている場合、寝れないくらい痛む事もあります.横になると痛みが増してしまったりしますので座った状態で寝るような事になってしまうかもしれません。脈打つような痛みが血圧の高まる状態になるとより痛むような感じがあるかもしれません。
痛み止めが効かない場合、2種類の作用の異なる痛み止めを同時に飲むと効く事もあります.1日程で激痛は落ち着いてくると思いますが、すぐに歯科で治療をされる事をお勧めします.
痛み止めの効かないような痛みは炎症がかなり強い状態であることが多く、麻酔が効きにくい治療となります。処置をする時に痛みを感じてしまうことがあります。なるべく強い麻酔を行ってから治療をする必要があります。
痛み止めが効かないほどの痛みのある場合は通常歯の神経を取る処置を行うことになると思います。ご自身ではどうにもなりませんので歯科医院で治療を行うことが必要になります。
歯の痛みを気にされている方の歯科治療は下記のリンクに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯科治療のページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)
03−3251−3921
0120−25−1839
あなたの虫歯は抜く必要があるのでしょうか?虫歯が深い場合でも歯を抜かずに済むかもしれません.
インプラントの信頼性を確認する論文や報告も普通に増えて来て安心してインプラント治療が行えるようになってきました.
しかしながら、残念な事にインプラントの信頼性がますにつれて歯の重要性がおろそかになってしまう傾向があるようです.少し深い虫歯などはすぐに抜いてインプラントの方が長持ちしますと言った説明を受けて歯を抜いてしまう事が多いようです.(もちろん状態が悪くて本当に抜かなくては行けない場合もあります。)しかし、御相談にいらっしゃる方の半分くらいの方の歯は残せる状態です。
当院では、ご自身の歯を使える場合は、ご自身の歯を抜かずに残す事をお勧めしております.
例えば,神経のない歯の差し歯が土台ごと取れてしまった場合,通常、歯の内部に虫歯が進行してしまっています.虫歯を取り除くと歯の多くの部分が無くなる場合が多く、歯を残せないと言われる事も多いようです.
こういったケースでも、多くの場合で歯を残せます.虫歯をきれいにお取りした上で残った歯に土台を立てて歯を入れる事になります.(もちろん、すべてのケースで残せるわけではありません。)
また、歯茎の中の方まで虫歯が進行して歯茎の中に歯が潜ってしまっている場合も歯を残せる場合があります.(下のお写真のようなケース)骨に埋まっている部分の健康な歯の根っこの長さが十分ある場合は部分矯正法という方法で歯の根っこを引っ張り上げて歯を抜かずに保存する事ができる場合があります.
この方法は保険診療の対象外の治療となりますので、どこの歯科医院でも行っているわけではありません。歯を抜くというお話が出た場合で歯を残したいというのであれば、部分矯正法が可能か確認されてはいかがでしょうか。
歯茎の内部まで虫歯が進行して、歯の根っこが見えなくなっています.歯を抜かずに保存するために部分矯正法で歯を引っ張り上げています.部分矯正法で3〜4ヶ月引っ張ります.来院間隔は3〜4週おきにお越しいただきます.
歯を抜かない治療方法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯を抜かない治療法のページ
虫歯や審美歯科など歯科治療の際に行う麻酔が好きという方は少ないのかと思いますが、麻酔のことを知っておくと少し我慢できるようになるかもしれません。
歯科治療で麻酔を行う時に嫌なことの一つに麻酔の液が漏れた時苦い味がすることがあります。麻酔の液は通常お口の中に漏れないように注意して行いますが、場合によっては喉の奥に苦い麻酔の液が流れてしまうことがあります。
歯科治療をする際どうしても局所麻酔は必要になります.お口の中の皮膚や歯の中の神経は他の身体の表面に比べて敏感なため,麻酔なしでは痛みで治療が出来ないと思います.
麻酔のお痛みは極力少なくなるように麻酔の工夫を行っておりますが,お痛みや、麻酔薬の味などが気になる方もいらっしゃいます.
今回は麻酔の味についてご説明いたします.
歯科で麻酔をする場合,皮膚の表面に塗る麻酔と皮膚の内部に入れる麻酔の2種類の麻酔薬を使用します.
皮膚の表面に塗る麻酔の味は、バナナやイチゴの味がするものが最近多いように感じます.苦くないように工夫されているようです。
ついで、皮膚の中に入れる麻酔の液の味ですが,これは味を加えるわけに行きませんので薬品の味そのままのものが感じられます.少し苦いです.麻酔を受けられる場合、あらかじめ苦いと思っていた方が良いかもしれません.
麻酔をする場合、この苦い麻酔の液がのどに入ってしまうことがあります。麻酔の液は苦いのでのどに入ると、はきそうになる方もいらっしゃいます。なるべく麻酔の液がのどに入らないようにしていますが、もし入ってしまったら手を挙げるなりしてお伝えください。動くと針を使用しているため危険です。
歯科治療を安全に受けていただくためにあらかじめ麻酔の味のイメージをしておいてください.少し苦くても全く問題ありませんのでご安心してください.緊張される方が体にはよくありません。麻酔はすごい苦いと思っているとそれほどでもないと感じられるかもしれません.アルコール成分の入ったうがい薬の味を想像しておいていただければだいたいそれくらいの感じかと思います.
歯科治療に関しまして詳しいページは別のページにご用意させて頂いております.下記のリンクページをクリックしてご覧ください.
歯科治療のページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921
0120−25−1839
差し歯をしっかりと作ることで、差し歯の適合が良くなります。
結果として差し歯が長持ちする可能性が高くなります。
虫歯が深くなってしまった場合や、神経を抜いた歯は差し歯と言って、歯を丸く削ってかぶせるタイプの人工の歯を入れます.
削った時に歯ブラシの状態が悪いと歯茎から出血してしまったりする事があります.お写真の状態くらいに歯茎から出血しないように磨いて頂けるときれいに歯型が取れます.
差し歯の治療を行う場合は、きれいに丸く歯を削る事で歯茎の炎症を抑えるような適合の良い差し歯を作る事が出来ます.
歯を丁寧にきれいに削るためには拡大鏡を使用した精密歯科治療を行う必要があります.これは拡大率の問題で、例えば下のお写真の拡大率であったら、どれくらい見えるでしょうか?8倍に拡大して歯を削る事はしっかりと見て治療をするために重要な事です.
ほぼ実寸代の歯のお写真。上のお写真は約8倍に拡大しております.
どっちの状態の方が歯を丁寧に正確に削れるでしょうか?8倍に拡大して歯科治療を行った方がより正確に歯科治療を行えるのではないでしょうか。
精密歯科治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
精密歯科治療のページ
~審美歯科治療の注意点~
審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。
歯がしみるので歯科医院に行こう!とお考えの方へ
もしあなたが知覚過敏でお困りの場合、歯科医院に行く前に市販の知覚過敏専用の歯磨き粉を使用してみてください。あるいは歯磨き粉を使用しないで歯を磨いてください。
知覚過敏専用の歯磨き粉の多くは研磨剤が入っていないか、少量だけは言っている上、知覚過敏に効果的な成分も入っている場合があり、多くの場合で知覚過敏が1週間もしないうちに落ち着きます。
それでも治らない場合は、歯科医院に行かれると良いと思います。知覚過敏の原因が虫歯や歯のヒビである場合もありますので、単にしみるからというだけで甘く見ない方が良い場合もあります。
どのくらいの期間、知覚過敏にお困りでしょうか?
知覚過敏の方は非常に多く、知覚過敏の専用の歯磨き粉など開発されています.知覚過敏の原因はいろいろありますが、歯の神経が過敏になるような状態になっていることがきっかけになることが多いようです。
たとえば、歯茎が下がって歯の敏感な部分の歯の根っこが露出してしまった場合や、深い虫歯の治療を行った刺激で神経が過敏になってしまった場合や、歯ぎしりが強くて歯の付け根の部分が削れてしまった場合などがよく知覚過敏を起こします。
対処法として、多くの方は歯ぐきが下がってしまったところをゴシゴシと強く磨きすぎてしまったために知覚過敏を起こしてしまう事が多いので、歯磨きを改善しただけで多くの場合落ち着きます.
歯ぎしりをされている方の知覚過敏は歯の付け根が削れてしまっていますので、歯ぐきの部分をプラスティックの詰め物で詰めて知覚過敏の症状をおさえます。
歯ぐきがどんどん下がってしまう方は、歯ぐきの再生治療で対応する事もあります.歯ぐきの再生治療は歯ぐきをもとの状態に戻すだけでなく、歯ぐきの厚みを増やしますので、将来的な歯ぐきの退縮を予防します.歯ぐきの再生治療のくわしいページは歯茎再生をご覧ください.
通常、一般的な歯科医院で歯周病治療を健康保険で行う場合、中程度以上の歯周病は治らないと考えた方が良いでしょう。
保険で歯周病治療を行う場合、保険請求の関係で流れ作業となります.1回目に検査と歯石取り、2回目に検査、3回目から何回かに分けて歯石取りを行います.(麻酔をして歯茎の内部の歯石を取る病院はほとんど存在しません.)
初期の骨の吸収が少ししか起こっていない歯周病は歯石を取って歯茎が引き締まれば歯周病の症状が落ち着く事があります.しかし、中程度以上の骨が吸収してしまっている歯周病では歯石をとっても歯周病は進行し続ける場合が多いでしょう。重度の歯周病は基本的に抜歯となってしまっている事と思います.
歯周病の治療はお掃除するだけではありません.
歯周病の治療を保険でやる場合、多くの歯科医院では歯茎の中の歯石をしっかりと取っていません。メンテナンスに長く通っていても歯周病の炎症が引かない場合、歯石の取り残しがあることがあります。もちろん歯ブラシの状態が悪いため、メンテナンス期間までに歯周病の炎症が再発してしまっている場合は患者さんの責任となりますが。
保険治療の問題は、しっかりと歯石をとっても取らなくても料金は同じというです。むしろしっかりと歯石を取らないと治療が長くなりますので料金がかかってしまいます。歯茎の内部までついてしまっている歯石が歯周病の原因となりますので、しっかりと歯茎の中の歯石を取る必要があります。
また、しっかりと確実に歯茎の中の歯石を取る場合は麻酔をして外科的に歯茎を開いて見える状態で取る必要があります。通常保険治療で歯周病治療をしている歯医者さんでは外科的に歯茎を開いて歯石を取ることはありません。
歯石をしっかりと取りきらないと歯周病はさらに進行してしまいます。歯茎の中の歯石を取り残すと内部でまた増殖します。
そのため、進行してしまった歯周病の治療は、外科的に歯茎を開いてしっかりと取り残し無く歯石を取る必要があります。
歯周病治療のページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)
03−3251−3921
神経の無い歯は虫歯が進行しやすいってご存知でしょうか?
患者様の中には歯の神経を抜いたら虫歯にならないとお考えの方がいらっしゃいます。実際は、虫歯にならないのではなく、虫歯になっても痛くないというだけで、むしろ虫歯にかかりやすいことが知られています。
神経の抜いた歯は、歯に穴があいていてもいたく無いため、虫歯を放置してしまう事も多いようです.歯に穴があるとその部分の歯磨きは出来ないために歯が酸性になって歯が溶けやすくなります.
神経を抜いた歯の虫歯は、痛みが無いうえ虫歯が進行しやすいために虫歯が不覚に進行してしまうことがあります。虫歯の進行が深くまで進んでしまった場合、歯を残せるかどうか判断する必要があります。歯科治療をするとき、歯を残せず抜歯をする虫歯のケースはほとんどが神経のない歯の虫歯です。歯を抜かないためには神経のない歯の虫歯をケアする必要があります。
神経を抜いた歯に関しては、差し歯が入っている場合が多いのですが、差し歯の適合が悪いと虫歯が内部深くまで進行してしまうことがあります。差し歯を作成する場合は拡大鏡などを使用して精密な歯科治療を行う必要があるのはこのためです。
神経を抜いた歯は定期的にレントゲンなどで検診されると良いと思います。歯医者には歯科治療が終わっても定期健診に行かれることをお勧めします。
レントゲンで問題がないように見える場合でも歯科用のCTを撮影すると問題が見つかる場合もあります。
歯科治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております。クリックしてご覧ください。
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921
〒101−0045 東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
連絡先
0120−25−1839
03−3251−3921
営業時間
11:00~20:00
(水曜・木曜・土曜19時まで)
昼休み
14:00~15:30
(水曜・木曜・土曜14:00~15:00)
休診日
日曜日、祝日
東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者
このページは医療法人社団歯健会が監修しているページです。