前歯にインプラント治療をされる方も多いのですが,前歯のインプラントで見た目の問題が起こってしまう事はご存知でしょうか?
前歯にインプラントを行う際には、顎の骨が厚く、歯茎も厚い事が必要だと私は考えております.インプラントの歯茎が下がってしまった場合は、歯茎を回復させる事が難しく、また、インプラントを打ち直す事も厳しいものになります.
そのため、インプラントを前歯に行う際には慎重に行うようにご説明させて頂いております.前歯の場合,噛み締めるわけではないので、ブリッジ治療でも持ちはいいでしょうし、前歯が1本ないくらいではインプラントをする事はあまりお勧めしません.
前歯全部が黒い!という場合、歯の神経がなくなってしまっているかもしれません。
歯の神経が無くなると、歯の色が変色してくる事があります.歯の内部の物質が酸化して変色する事が原因のようです。歯の内部に変色の原因物質があるため,歯の表面を漂白しても歯の色が白くならない場合があるので、なかなか歯の色を白くするのが難しい場合があります.
歯の色をきれいにしたい場合の歯科治療は審美歯科治療と言っています.
あなたはご自身の差し歯の長さや並び・形や色に満足されていますか?
差し歯の形や大きさはたった0.1ミリ変わっただけでもでもバランスが悪くなったり良くなったりします。差し歯の色や透明感で自然な感じになったり、不自然になったりします.
自然な感じの差し歯を作る場合,歯科技工士の方にオールセラミックの形を相談して作成を依頼する必要があります.また、歯の形や並びのデザインは仮歯でしっかりと打ち合わせする必要もあります。
差し歯を入れた方の多くは、10年もすると歯茎の問題が起こっているようです.
歯茎が下がってくると歯の根っこが露出して見えてきます。歯の根っこは通常差し歯より黒いため、歯茎が黒くなったように見えます。歯茎が黒いと見た目に悪く、差し歯の感じが非常に強く見えるようになります。
あなたは前歯の大きさが少し大きいのをなんとかしたいとか、歯のねじれが気になるとか行った事で悩んだ事がありませんか?
鏡の前で笑うたびに歯並びや歯の形が気になってしまう場合は、早く治してしまった方が良いかもしれません.
審美歯科では歯並びや歯の色・形をきれいに見せる事が可能です。
審美歯科治療のご紹介をいたします.
差し歯の見た美を気にされている方はオールセラミックで改善されるかもしれません.
従来の差し歯の見た美に不満を感じている方は、自然な感じや歯茎の色などを気にされているのではないでしょうか?
もちろん,オールセラミック治療を行う事で改善できる事と出来ない事がありますが,オールセラミックは従来の差し歯の問題点の多くを解消する事が出来る素材です.
歯をきれいに見せたいとお考えの方のための治療に、審美歯科治療と言う方法があります。従来の差し歯では不自然でご満足いただけない場合に新しい差し歯のオールセラミックが有効な場合があります.
審美歯科治療では、近年オールセラミックと言う天然の歯に近い透明感を持った差し歯を使用する事が増えてきました。オールセラミックで治療をする事でより白くきれいに歯の並びなどの改善もも合わせて行う事が可能になります。
あなたは安い価格ならホームホワイトニングをやってみたいと思いますか?たとえば上下で1万円ほどでホームホワイトニングとか。
歯の変色の原因は加齢、飲食物、嗜好品、外傷、発育期の抗生物質(テトラサイクリン等)の 服用による副作用など様々です。 また、天然の歯にない色まで白くしたい方は正常な歯の色でも黄色く感じる場合もあります。
歯茎が下がってしまったり、歯周病になって歯茎の位置が変わった場合に見た目を改善する場合,審美歯科治療で治すことがあります.
歯茎の形が悪いというお悩みにお答え出来る場合があります.
金属を使用しないオールセラミックが差し歯治療の主流になって以来、従来の差し歯の見た目が気になるようになってきています.新しい素材の歯科治療のご紹介です.
あなたの周りの方で従来の差し歯を入れている方は不自然な感じがしませんか?従来の差し歯は透明感が少ない場合が多く、歯の色が浮いたように見えてしまう事がよくありました。
歯科治療では、審美歯科という分野があります。審美歯科治療を行うことで、虫歯などで神経を抜いた歯を天然の歯のようにきれいな差し歯をお作りすることができます。
審美歯科と言っても真っ白な歯を希望される方ばかりではなく、なるべく自然な見た目にしたいと希望される方も多いため、自然な感じの歯の色でセラミックを作成することもあります。
自然な感じの歯の色を希望される方には、歯の色は肌の色より少し白く白めの色ほど白くない程度が良いのではないかとご提案させていただいております。もちろんお好みの色で治療されると良いのですが、顔の中で歯が主張しない色が良いのでしたら、肌の色を意識されて判断されると良いと考えております。