歯の痛みに耐えられない場合は、神経の痛みかもしれません.
神経の痛みはしばしば激痛となり、夜も寝れないという方もいらっしゃいます。こういったケースでは痛み止めが効きにくいか、全く効かないといったことが良くあります。数日我慢すると落ち着くこともありますが、歯医者に駆け込むことになることが多いようです。
このような激痛があり、夜も眠れないくらい痛い場合は通常神経の痛みです。歯の神経が炎症を起こしてしまって回復しない状態まで炎症が進行してしまっているものと考えられます。
こういった場合の歯科治療では、神経の痛みを取るためには神経を取り除く必要があることが多いのですが、麻酔が効かないことがよくあります。麻酔が効きにくい場合は、麻酔の量を増やしたり、神経の元の部分で麻酔を効かせる伝達麻酔という方法で麻酔をすることがあります。
激しい痛みのあるときは、神経を取る処置をせず、かみ合わせが当たらないように調節して、痛み止めを飲んでいただいて、落ち着くのを待たせていただいてから治療を行うこともあります。
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本日のブログまとめ
歯が激しく痛む場合、それは歯の神経が原因かもしれません。
歯の神経の痛みは非常に強く、特に夜間にひどくなることがあり、眠れないほどつらい症状を引き起こすこともあります。痛み止めの薬を飲んでもなかなか効かない、または全く効かないというケースもよくあります。数日経つと痛みが自然に和らぐこともありますが、多くの方は我慢できずに歯科医院を訪れています。
このような耐え難い激しい痛みがある場合、歯の神経が炎症を起こしている可能性が高いです。炎症が神経の回復できない段階まで進んでしまっていることが考えられます。
このようなケースの治療では、炎症を起こした歯の神経を取り除く処置(抜髄)が必要になることがほとんどですが、炎症が強い時には麻酔が効きにくくなることがあります。その場合、麻酔薬の量を増やしたり、神経に直接つながる元の部分に麻酔を効かせる「伝達麻酔」という方法を行うこともあります。
また、激しい痛みがあるときには無理に神経を取り除く処置をせず、まずは歯のかみ合わせを調整して負担を減らし、痛み止めの薬を服用しながら痛みが落ち着くのを待つ場合もあります。
神田ふくしま歯科では経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。歯の痛みでお困りの方は、一人で悩まず、ぜひお気軽にご相談ください。適切な診断と治療プランをご提案させていただきます。