お食事中に食べ物を噛んだ時に痛みを感じてしまう方は歯にヒビが入ってしまっているかもしれません。
歯にひびが入ってしまうと、噛んだ時に痛いとか歯の周囲に炎症がおこってしまう事とかがおこります.歯のヒビの角度や深さによって、一見健康に見える歯も歯を残さない方が良い場合もあります.
歯のヒビというと事故などで歯を打って折れてしまう事もありますが,多くは歯ぎしりやくいしばりによってヒビが入ってしまう事が多いようです.
歯にいったんひびが入ってしまった場合元に戻る事はありませんので、ヒビの状況に合わせて処置を決める事になります.
神経の無い歯の歯のヒビ

普段は痛くないのにものを噛むと痛いと言う事があります.
レントゲンを撮っても原因が分からない事が多いため、歯のひびは原因不明の痛みの原因となる事が多いようです.
歯のひびは、特に差し歯など歯の神経を取った歯に多く見られます.お写真は神経を取った差し歯の根っこにひびが入っている状態を染めたものです.青い筋が中の方までのびてしまっているのが解るかと思いますが,これが歯のひびになります.
痛みの原因は、噛む力がかかると歯が広げられるように動きますので、歯の周囲の組織が押されて痛みを感じます.何もしていないのに痛みが出てしまう場合は、ひびに沿って感染が起こってしまっていると考えられます.
こういった歯のひびは、基本的に接着して使用する事が困難なため、ひびの入ってしまっている部分を除去して使用するか、ひびが広範囲に進行してしまっている場合は、歯を抜く事になる場合もあります.
歯を抜かずに残せるケースもありますので、歯を抜かずに残す歯科治療法のページもご覧ください.
歯を抜かずに治す治療のページ
ただいま歯のヒビの治療を希望される方に無料カウンセリングを行っております。この機会にお越しください。無料カウンセリングではパノラマレントゲンの撮影、カウンセリングを無料で行っております。(ただしCTを撮影する必要がある場合は¥5,500(税込み)いただいております。)
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本日のブログまとめ
食事中にものを噛んだときに痛みを感じることはありませんか?もしかしたら、その歯にはヒビが入っている可能性があります。
歯にヒビが入ると、噛んだときに痛みを感じたり、歯の周りに炎症が起こったりする場合があります。ヒビの角度や深さによっては、一見すると健康に見える歯でも、そのまま残すことが難しく、抜歯などの処置が必要になることもあります。
歯のヒビというと、事故などで歯をぶつけた際に起こるイメージがありますが、実際には歯ぎしりや食いしばりによって徐々にヒビが入るケースが非常に多いです。
一度歯にヒビが入ってしまうと、自然に治癒して元の状態に戻ることはありません。そのため、ヒビの状態を確認した上で、それぞれの状況に最も適した処置を選択する必要があります。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。歯の痛みやヒビについてご心配な方は、ぜひお気軽にご相談ください。
Q1. 歯にヒビが入るとどんな症状がありますか?
A. 歯にヒビが入ると、噛んだときに痛みを感じたり、歯の周囲に炎症が起こることがあります。特に、普段は痛くなくても食事中に噛むと痛む場合や、原因不明の痛みが続く場合は歯のヒビが関係していることがあります。
Q2. 歯にヒビが入る原因は何ですか?
A. 事故などで歯をぶつけた場合にも起こりますが、多くは 歯ぎしりや食いしばり によって徐々にヒビが入ります。特に神経を取った差し歯はヒビが入りやすく、レントゲンで原因が分かりにくいこともあります。
Q3. 歯にヒビが入った場合、抜歯が必要ですか?
A. 一度入ったヒビは自然に治ることはありません。ヒビの角度や深さによっては、部分的に除去して残せることもありますが、広範囲に進んでいる場合は抜歯が必要になることもあります。状態を正確に診断したうえで、歯を抜かずに残せる治療が可能かどうかを判断します。
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レントゲン検査と診察を行い、最適な治療方法をご提案いたします。(※CT撮影が必要な場合は5,500円(税込)となります。)