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歯の無い所にインプラントを入れる歯科治療の注意点

残念ながら歯を抜く事になってしまった場合,歯が無いままにしないでインプラント治療を行う事をお勧めしております.何も無いままにしてしまうと場合によっては噛み合わせが変わってしまうからです。(低くなってしまう事や歯並びが変わってきます)

 

入れ歯やブリッジは力のかからない部分では良いと思いますが,奥歯の力のかかる部分はインプラントが特におすすめです.

 

今回は、インプラントについてご説明いたします。

インプラントを知りましょう。

インプラントの土台
インプラントの土台

インプラント治療は、通常3つの部品に分かれています。顎の骨の中に入って骨と結合するフィクスチャーといわれる部分と、土台の部分でアバットメントといわれる部分と、差し歯の部分で上部構造といわれている部分に分かれています。

 

オペの後、インプラントが骨と結合したのち、インプラントのフィクスチャーの上に土台を入れます.

写真の金属がインプラントの上に入っている土台です.アバットメントと呼んでいます。

この土台の上に人工の歯を入れて咬めるようにします。

インプラントは人工の歯根と言われていて、写真では見えない部分にあります.

 

この土台の上に人工の歯を付けて噛めるようにします.

 

歯の無い所の治療のページ

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

03−3251−3921


~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

料金に関しましては、標準的な治療を行なった場合の料金となります。骨を増やす治療などを行う際には別途料金がかかります。