「治療後に痛みが…?」歯科治療後の症状について
「虫歯の治療をしたけど、治療後に歯がズキズキする…」「矯正のワイヤーが歯茎に当たって痛いんだけど、どうすればいいの?」歯科治療を受けた後にこうした痛みを感じることは珍しくありません。治療による刺激が原因で、一時的に痛みが出る場合がありますが、多くの場合、時間とともに落ち着きます。
以下は、歯科治療後によくある痛みとその対応方法です:
-
深い虫歯の治療後の痛み
神経に近い虫歯を治療すると、重いような鈍い痛みが出ることがあります。この痛みは通常1週間程度で落ち着きます。冷たいものや熱いものの刺激を避けて様子を見てください。ただし、痛みが続く場合は神経を取る処置が必要になることもあります。
-
根っこの消毒後の痛み
根管治療で根っこの中を消毒した場合、先端に鈍い痛みが1~2日続くことがあります。ひどい腫れが出ることはほとんどありません。痛みが軽い場合は特別な処置は必要ありませんが、不安があればご相談ください。
-
矯正装置による痛み
ワイヤーが歯茎に当たって痛みがある場合、装置を調整する必要があります。ご自身でワイヤーをずらすことができる場合もありますが、装置が壊れる可能性があるため、できればご来院ください。
-
仮歯が外れた場合の痛み
仮歯が外れると歯がしみることがあります。この場合、当院またはお近くの歯科医院で応急処置を受けることをおすすめします。
- 外科処置後の痛み
- 外科的な治療後の痛みは、状況によって異なります。痛みが続く場合は、速やかにご連絡ください。
当院では、治療後の痛みが予想される場合には、事前にしっかりとご説明を行い、必要に応じて痛み止めをお渡ししています。「治療後の痛みが不安」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
また、当院のウェブサイトでは、症状別に歯科治療をご紹介しています。気になる症状や治療について詳しく知りたい方は、ぜひリンクをクリックしてご覧ください。
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921
0120−25−1839