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歯科治療ブログ 虫歯の原因

なぜ虫歯になるのでしょうか?

虫歯の治療を受けたことのある人は多くてもなぜ虫歯になるのかを知っている人は意外と少ない気がします。

 

①食べ物を食べると、虫歯菌が食べ物の糖分から酸を作り

  出します。

②そしてその酸が歯の成分を溶かし出します(脱灰

③しばらくすると唾液の作用で口腔内の酸が中和されて

 カルシウムやリン酸イオンが歯に戻ります(再石灰化

 

このサイクルが口の中では一日を通して絶えず繰り返している

のです。

このバランスが崩れてしまって、脱灰する量が多くなると歯が溶けてしまい、虫歯の穴ができます.

つまり、細菌が穴をあけてい分けではなく、酸で溶かされているという事です.

穴があいてしまったら、歯科治療を行います。

 

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なぜ虫歯になるのでしょうか?

 

歯医者さんで虫歯の治療を受けたことのある方は多いと思います。でも、「虫歯がどうして起こるのか」を詳しく知っている方は意外と少ないかもしれません。

 

実は、虫歯になる仕組みはこんな流れで起きています。

 

まず食事をすると、口の中にいる虫歯菌が食べ物の糖分を利用して酸を作り出します。

 

その酸が、歯の表面にあるカルシウムなどの成分を少しずつ溶かしていきます。この状態を『脱灰(だっかい)』と言います。

 

しばらくすると、唾液の働きによって口の中の酸が中和されます。そして、唾液に含まれているカルシウムやリン酸イオンが再び歯の表面に戻り、『再石灰化(さいせっかいか)』が起こります。

 

口の中では、この『脱灰』と『再石灰化』のサイクルが一日中絶えず繰り返されています。

 

しかし、食生活や歯磨きの習慣が乱れたりしてこのバランスが崩れると、『脱灰』が『再石灰化』を上回る状態になり、歯が徐々に溶けていきます。その結果、虫歯の穴ができてしまうのです。

 

つまり、虫歯は細菌が歯に直接穴をあけるわけではなく、細菌が作り出す酸によって歯が溶けることで発生します。

 

もし虫歯で穴があいてしまったら、歯医者さんでの適切な治療が必要になります。

 

 

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