口内炎と言ってお口の中の粘膜や唇や舌の一部が数ミリの円状に皮膚がはがれ炎症を起こしてしまうことがあります。歯科治療に関連する口内炎としては、粘膜をかんでしまった時や矯正治療の装置が当たった時にできてしまうことがあります。
初診で歯医者にいらっしゃる方に、口内炎のお痛みの相談がある方がいらっしゃいます。虫歯や歯周病ではないかと思われていらっしゃることもありますが、口内炎の場合はお薬を塗って数日すると治る場合が多いです。
また、治療期間中に口内炎が出来てしまうと、治療中触ると痛みがありますので、治療前にお伝えいただきたいと思います。
治療前に口内炎のお薬をお塗りします。当院ではケナログを使用しております。
もしご自宅で口内炎になってしまった場合、市販のお薬もございます。
小さな口内炎は塗り薬のアフタゾロン、ケナログ、アフタッチAやデンタルクリーム、大正口内軟膏などがあります。栄養の偏りや疲れが原因の口内炎ではビタミンBなどを配合した内服薬が効くこともあるようです。
ただし、歯科治療に関わる原因、(例えば、咬んでしまった場合や、詰め物があたってこすれた場合など)に限り歯科医院で対処されることをお勧めいたします。口内炎が治らない場合は内科の方に行かれることをお勧めいたします。
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
03−3251−3921
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よくあるご質問
Q:口内炎とはどのようなものですか?
A:口内炎とは、お口の中の粘膜や唇、舌の一部に数ミリの円状の炎症が起こり、皮膚がはがれてしまう状態です。歯科治療に関連する口内炎は、粘膜を噛んだり、矯正装置が当たったりした際に起こることがあります。
Q:口内炎の痛みで歯科医院を受診することはありますか?
A:はい、初診の患者様の中には、虫歯や歯周病だと思い口内炎の痛みでご相談にいらっしゃる方もいます。口内炎の場合、薬を塗ることで数日以内に改善することがほとんどです。
Q:治療期間中に口内炎ができた場合はどうしたらよいですか?
A:治療中に口内炎があると、触れると痛みを感じる場合があります。口内炎がある場合は、治療前にスタッフにお伝えください。当院では治療前にケナログというお薬を塗布いたします。
Q:自宅で口内炎ができた場合、どのようなお薬が有効ですか?
A:市販薬としては、アフタゾロン、ケナログ、アフタッチA、デンタルクリーム、大正口内軟膏などの塗り薬があります。栄養の偏りや疲労が原因の口内炎には、ビタミンBなどを含んだ内服薬が有効な場合もあります。
Q:口内炎が治らない場合、どの診療科を受診すべきですか?
A:歯科治療に関連する口内炎(例えば噛んだり詰め物が当たったりした場合)は歯科医院で対応可能です。ただし、なかなか治らない場合は内科の受診をおすすめします。
Q:口内炎についての相談はできますか?
A:もちろんです。神田ふくしま歯科では経験豊富なドクターが無料でカウンセリングを行っています。お気軽にご相談ください。