通常、歯周病は痛みのでない病気といわれています。歯が揺れてしまって歯周病が重度になってしまった方もほとんど痛みがないという自覚症状の少ない病気です。
そのため、歯茎が腫れてしまったなど痛みの症状に気付かれた方はむしろ幸運であったのかもしれません。治療は早期に行う必要があります。歯周病が進行して、歯茎の内部に歯周病の感染源である歯石が付着してしまうと、麻酔をして取り除いても多くの取り残しをしてしまうことが報告されています。歯周病を外科的に治療する必要があります。歯周病を殺菌するといったたぐいのうがい薬は効きません。
歯周病は治らない病気なのでしょうか?
悪くなったら抜きましょうという説明で、延命治療?の定期検診をよその医院でしている患者さんを見かけることもよくあります。
中程度から重度の歯周病はしっかりと歯茎の中の歯石を外科的に取らないと治りません。また、歯石を取り残すと見た目にはわからなくても、歯周病は進行します。
歯周病の進行レベルは、歯を支えている骨の吸収具合で判断します。支えている骨が少ないほど重度の歯周病と言えます。
歯周病の治療は、吸収した骨の状態を確認する検査をすることか重要なので、細かいレントゲンとプローブと言う器具を用いた検査は最低限必要です。
歯と歯ぐきのの間には歯周ポケットと言われる隙間があり、歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなります。歯周病菌は、酸素の少ない環境で増殖しますので、歯周ポケットが深いことは、歯周病がさらに進行する原因になります。しっかりと測定することが、歯周病を治す上で重要になります。
歯周病で歯茎が下がった、レントゲンで骨が吸収してなくなってしまっているという診断を受けた方は、治療の選択肢があります.
1つは古くから行われている日本的な保険診療で、歯石を取って経過を確認する方法。対症療法と言っていますが,使えるだけ使って悪くなったら抜きましょうという説明をされる歯周病治療はこのタイプの歯周病の処置法です.この方法では歯周病は治りません。むしろ悪くなります.
2つ目は、再生治療という方法です.歯周病が進行して失われた歯茎や骨を回復させる治療法です.外科的な歯周病治療になります.
歯茎の中の歯石は歯周外科を行わないとほとんど取り除く事は不可能です.歯周外科でしっかりと歯茎の中の歯石を取り除いた上で骨や歯茎を再生させる生物製剤を使用して、歯茎や骨の再生を促します.
再生治療は保険がきかない治療法ですが,放置しておけば歯が悪くなる状況では、お金がかかっても歯を残す事を優先される方の方が多いようです.
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東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
03−3251−3921
八重歯は歯周病にかかりやすい事が知られています.
単に磨きにくいから歯茎が腫れてしまい歯周病になってしまうと言う事です.どうして磨きにくいのかというと、八重歯の裏側が隣の歯と重なってしまっていて歯ブラシが届かない部分になります.フロスなどでもよく磨けない場合も多いようです.
無料カウンセリングはセカンドオピニオンではありません.
歯科治療に不信感やトラブルをお持ちの方は、セカンドオピニオンを通院されているところとは別の病院に行かれる場合がありますが、セカンドオピニオン自体があまり効果がないために、別の病院に転院されることが多いようです。
セカンドオピニオンでは自分が治療をすることが前提となっていないこともあり、単なる状況の説明に近いこともあるようです。
当院では、治療を前提とされる場合の無料カウンセリングにて当院ではどうするということをご説明いたします。無料カウンセリングにて治療方法、期間、費用のご説明、お見積もりをいたします。治療を希望されない場合のご説明はセカンドオピニオンということになります。
セカンドオピニオンのみをご希望される場合は有料のカウンセリングとなります。状況のご説明をさせていただきます。検査を含めて2万円(税別)いただいております。
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無料カウンセリングのご予約は申し訳ありませんが、現在お電話のみの受付とさせていただいております。
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ご予約は混みあっておりますので、無断キャンセルなどされた場合は他の患者様の迷惑となるため、次のご予約をお取りしないことになっております。確実にご来院できるお日にちでご予約をお取りください。
「歯の治療、どうせならしっかり目で確認しながら治療してもらいたい!」と思いませんか?
テレビで外科の先生がオペの際に拡大鏡を使っている姿を見たことがある方もいるかもしれません。同じように、歯科治療でも拡大鏡が重要な役割を果たします。
実は、歯科治療では体の他の部位よりもさらに細かい部分を見る必要があることが多いのです。そのため、私たちは拡大鏡を使用し、細部までしっかり確認しながら治療を行っています。
拡大鏡を使うことで、肉眼では見えにくい歯の隅々や歯ぐきの状態を詳細に把握できます。その結果、より精密で安全な治療を提供することが可能になります。
また、患者さまにとっても、治療がしっかり行われているという安心感を持っていただけると思います。
「しっかり見てもらいたい」「精密な治療を受けたい」と思った方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。お口の状態を丁寧に確認し、最適な治療方法をご提案させていただきます。安心して治療を受けられるよう、私たちが全力でサポートいたします!
歯周病が進行して「処置が難しいので抜くしかありません」と言われたことはありませんか?確かに歯周病が進むと骨が吸収され、歯を支える土台が弱くなります。しかし、歯科医院によっては骨の再生治療を行っていないため、早急に抜歯を勧める場合があるのです。
骨の再生治療は、歯を支える骨を回復させる治療法です。これにより、抜歯を回避できるケースも多くあります。歯周病が進行しているからといってすぐに抜くのではなく、再生治療の可能性を検討することをおすすめします。一度抜いてしまうと元には戻せません。
最近では、進行した歯周病の治療が難しい場合、早めに抜歯してインプラントを入れるよう勧められるケースも増えています。もちろん、インプラントは優れた治療法ですが、歯周病が進んで骨が吸収された状態では、インプラントの成功率も低下する可能性があります。
歯周病が進行し、歯を支える骨がほとんどなく歯が揺れている場合、または根っこの先まで骨がない場合は、残念ながら抜歯が必要です。ただし、部分的に骨が残っている場合や吸収が軽度な場合は、再生治療によって歯を救える可能性があります。
再生治療は日々進化しており、従来は難しいとされたケースでも治療が可能になってきています。もし「抜歯しかない」と言われた場合は、ぜひ一度再生治療が適応できるか確認してください。選択肢を増やし、大切な歯を守るための一歩を踏み出しましょう。
歯を抜く前にできることがまだあるかもしれません。ぜひご相談ください。
骨の再生治療に関しましては詳しいページをご覧下さい。
骨の再生治療は保険外の処置もあります。そのため、料金などを含めてご検討されることをお勧めしております。神田ふくしま歯科では骨の再生治療の無料カウンセリングを行っております。歯周病で歯を残したいとお考えの方は、まず無料カウンセリングにお越し下さい。歯周病の状況を確認させて頂いた上で治療方法、治療期間のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。
歯周病は初期の段階で治療の進行を止めることが大切です。進行してしまった歯周病は歯の周囲の骨を溶かしてしまいますので、骨を再生させる必要がでて来ます。骨の吸収が起こらないように歯周病の定期的なケアをすることが大切になります。
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歯周病が進行すると歯の周囲を支える骨が吸収します。歯を支える骨が少なくなると歯が揺れてしまいます。歯が揺れていると、食生活に支障が出てしまいます。
たとえば、贅沢をしてお寿司屋さんに行ってもおいしそうに見えるアワビや赤貝など貝類を噛みつぶせないので頭の中で想像した味を味わえなくなってしまいます。生姜焼きなどもかみしめられないと噛んでしみだしてくる味わいを感じれないということがあります。歯が揺れることは、食べものを味わう楽しみが減ってしまうことになります。
しっかりと食生活を将来的にも楽しむために、骨が吸収してしまった場合は骨を再生させ回復する治療を行う事をお勧めしております。
歯周病治療では、歯に付着した歯石を取り除くことが重要です。歯石は細菌の温床となり、歯周病を悪化させる原因となるため、定期的な除去が必要です。
歯石取りには、超音波の装置「超音波スケーラー」を使用します。この装置は、歯にしっかりこびりついた歯石を、歯へのダメージを最小限に抑えながら効率的に取り除くことができます。
さらに、超音波スケーラーは消毒液を同時に噴射するため、歯周ポケット内の細菌を除去するのにも効果的です。
特に、歯茎が下がって歯磨きに不安を感じている方や、ブラッシングが不十分になりがちな方には、定期的な歯科医院での超音波スケーラーによるクリーニングをおすすめします。
また、インプラントやセラミックのメンテナンスにも対応しており、専用のプラスチック製チップを使用して、素材を傷つけることなく丁寧に歯石を取り除きます。
メンテナンスの際に細菌検査を行い、歯周病菌が見つかった場合には、薬液を使用した超音波クリーニングを併用することも有効です。健康な口腔環境を保つために、定期的なケアをぜひ取り入れてください。
歯周病の治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております。歯周病治療にご関心のある方はクリックしてご覧ください.
歯周病の治療のページ
歯周病のページでは、歯周病で歯を抜かないための歯科治療をご紹介させて頂いております。ぜひご覧ください。
歯周病治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングではお口の中を拝見して治療方法のご説明、料金のお見積もりをいたします.(無料カウンセリング時に歯茎の状態が悪く顕微鏡による細菌検査をご希望の方は¥3,000−(税別)がかかります.)
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歯を抜いた直後はガーゼなどを噛んで頂いて、出血が落ち着いた段階でガーゼを取って頂いております.
ガーゼを取った後、歯を抜いた所からの出血はにじむように出てきます。2〜3日は少し血の味がするかと思いますが,問題はありません。心配して歯茎を触ったりするとよけいに出血しますので、触らずに放置しておいてください。
また、固いものは1ヶ月程食べないように下法が良いでしょう.おせんべいや唐揚げなど固いものを噛んだ時に血管が切れて出血してしまう事もあります.血管が切れると血を止める事がむずかしくなります.
血の固まりを安定させることで顎の骨が再生されていきますので、強くうがいをしたり、ようじでさわったりしないようにしてください。
不用意に触ると感染の危険もありますし、骨の出来が悪くなってしまうことも考えられます。
放置しておく事で,歯茎の中から顎の骨が再生されてきます。穴は数ヶ月すると塞がりますので心配ないです。
歯科治療に関して症状・状況別にページを構成しております。お痛みの場合は状況によっての症状別に項目があります。また、歯に穴が開いてしまった場合、歯のないところを治したいなどお口の状況によって項目を作成しております。お口の症状や状況が近いものがございましたら各ページをクリックしてご覧ください。また、歯科治療のトップページに戻りたい場合は下記のリンクをクリックしていただけると行けます。
歯科治療のページ
また、歯科治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっております。ご予約をお取りになってからご来院ください。
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歯ブラシで歯茎をこすりすぎたりすると歯茎が退縮してしまう事があります.歯茎が退縮してしまう原因はいろいろありますが,歯茎を回復させる事が出来る場合があります.
歯茎が退縮した場合に回復させる方法に歯ぐきの再生治療があります.歯ぐきの再生治療は外科的な処置ですが,親知らずを抜く場合などに比べてお痛みや腫れの少ない手術です.歯茎が退縮して気にさせれている方はご相談ください.
通常歯周病は痛みの無い病気です。歯周病が重度に進行しても普段お痛みを感じる事はありません.ただ、歯周病の急性症状が出る時期にはお痛みが出る場合があります.また、歯周病が進行している場合,歯石を取ったり、歯茎の処置をした時に歯茎が腫れて急性症状が出る場合もあります
また、歯周病の急性症状が出る時期には骨の吸収が進みます.
前歯のインプラント治療は慎重にした方が良い歯科治療の一つです.
インプラントの予後によっては、インプラントの金属が露出して見えてしまう場合があります.炎症を起こしてしまっている場合は特に歯茎が下がってしまって処置が非常に厳しいものとなります.
前歯のインプラント治療を行う場合はしっかりメンテナンスをする事も含めてご検討される事をお勧めいたします.
歯周病が進行してしまうと、歯の周囲を支える顎の骨や歯茎が下がってしまいます.歯周病を安定させるには歯周病の菌が増殖しなければ良いのですが,下がってしまった骨や歯茎は歯周病の菌がいなくなっても回復しません.
歯周病が進行してしまったときの歯科治療ですが,今回は特に歯茎が下がってしまったときの歯科治療をご紹介いたします.
知覚過敏にお困りでしょうか?
知覚過敏の方は非常に多く、知覚過敏の専用の歯磨き粉など開発されています.知覚過敏の原因はいろいろありますが、歯の神経が過敏になるような状態になっていることがきっかけになることが多いようです。
たとえば、歯茎が下がって歯の敏感な部分の歯の根っこが露出してしまった場合や、深い虫歯の治療を行った刺激で神経が過敏になってしまった場合や、歯ぎしりが強くて歯の付け根の部分が削れてしまった場合などがよく知覚過敏を起こします。
対処法として、多くの方は歯ぐきが下がってしまったところをゴシゴシと強く磨きすぎてしまったために知覚過敏を起こしてしまう事が多いので、歯磨きを改善しただけで多くの場合落ち着きます.
歯ぎしりをされている方の知覚過敏は歯の付け根が削れてしまっていますので、歯ぐきの部分をプラスティックの詰め物で詰めて知覚過敏の症状をおさえます。
歯ぐきがどんどん下がってしまう方は、歯ぐきの再生治療で対応する事もあります.歯ぐきの再生治療は歯ぐきをもとの状態に戻すだけでなく、歯ぐきの厚みを増やしますので、将来的な歯ぐきの退縮を予防します.歯ぐきの再生治療のくわしいページは歯茎再生をご覧ください.
虫歯にならないように歯ブラシをしっかりしているのに虫歯になってしまったという方も多いのではないでしょうか。虫歯になる原因の一つに歯並びの問題があります。
歯並びが悪いと歯と歯が重なってしまい、歯ブラシがうまくできずに虫歯になってしまいます。ただ、歯並びが悪いと必ず虫歯になるわけでもありませんので、丁寧なメンテナンスをすることをお勧めしております。
例えば八重歯など、同じような歯並びでも虫歯になる場合とならない場合があります。
水がしみる。
通常、普段は痛く無かったのに、飲み物程度でしみてしまうと心配になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
もしあなたが知覚過敏でお困りの場合、歯科医院に行く前に市販の知覚過敏専用の歯磨き粉を使用してみてください。あるいは歯磨き粉を使用しないで歯を磨いてください。多くの場合は、それだけで知覚過敏が1週間ほどで治ると報告されています。
知覚過敏専用の歯磨き粉の多くは研磨剤が入っていないので、知覚過敏専門のものを使用していただいても良いと思います。
それでも治らない場合は、歯科医院に行かれると良いと思います。知覚過敏の原因が虫歯や歯のヒビである場合もありますので、単にしみるからというだけで甘く見ない方が良い場合もあります。
歯茎が下がってしまう要因の一つに噛み合せの問題があります.歯茎が下がってしまってから噛み合わせを改善しても歯茎が回復する事はありません。
歯茎が下がってしまった場合、歯茎を回復させる歯科治療があります.
歯茎が下がってしまってお困りの方はご参考になさってください.
歯茎が数ミリ下がっただけでも歯が抜けてしまうのではない方心配される方もいらっしゃるようです。
すぐには抜けませんが,しっかりとケアをしないと歯周病になって抜けてしまう可能性は高くなります.
今回は、歯茎が下がってしまった時に、歯茎を回復させて歯を守る方法のご紹介をいたします.歯ぐきの再生治療と言っております.
歯茎が下がるってどういう事ですか?
下のお写真は典型的な歯茎の下がってしまったケースです。
歯を抜くあるいは抜けてしまう原因で今一番多いのが歯周病によるものです.
歯周病にかかって歯の周囲を支える骨が無くなってしまうと歯が揺れてしまい、歯茎の内部に細菌が侵入してしまって炎症が歯茎の内部深くでおこります.歯の周囲の骨のほとんどが吸収してしまった場合は歯を抜かなくては行けない場合もあります.
歯茎が下がってしまったときの歯科治療に関してのご紹介です.
歯茎が下がるのは年齢のためだけではありません.歯ブラシの仕方や歯ぎしりの程度や歯周病の進行度や歯茎の遺伝的な厚みなどによって歯茎が下がりやすさが変わります.
歯茎が下がってしまった場合,放置して経過を見ていくか、歯ぐきの再生治療と言う方法で歯茎を回復させるかどちらかになります.
前歯にインプラント治療をされる方も多いのですが,前歯のインプラントで見た目の問題が起こってしまう事はご存知でしょうか?
前歯にインプラントを行う際には、顎の骨が厚く、歯茎も厚い事が必要だと私は考えております.インプラントの歯茎が下がってしまった場合は、歯茎を回復させる事が難しく、また、インプラントを打ち直す事も厳しいものになります.
そのため、インプラントを前歯に行う際には慎重に行うようにご説明させて頂いております.前歯の場合,噛み締めるわけではないので、ブリッジ治療でも持ちはいいでしょうし、前歯が1本ないくらいではインプラントをする事はあまりお勧めしません.
歯を抜いたままで大丈夫?
歯を抜いたままにしていても特に生活に不都合なく暮らしていたけど、最近全体的にしっかりと噛めない噛み合わせになってきてしまった。ということはありませんか?
歯を抜いてそのままにしていると、噛み合わせが変わってきてしまって、強く噛んだ時にあたる場所が変わってきてしまうことがあります。
さらに放置しておくと、もっと歯が動いて歯並びも変わってしまうかもしれません。
全体的に歯並びが変わってしまうと治療にかかる時間も費用も治療内容の難しさも悪い方向に進みます。
そろそろ、歯のないところを直そうとお考えの方に、格安のインプラントをご紹介いたします。
インプラントは、この数年で材料費が格段に安くなっています。インプラントの相場はこの10年で確実に下がってきています。
当院では、インプラントの施述数が多いため、インプラントをまとめ買いで安く購入しているため、格安料金で提供させていただいております。(特にキャンペーン価格というわけではありません。)
すでに歯を抜いてしまっている方は、インプラント治療が周囲の歯にダメージを与えないのでお勧めだと思います。
インプラントは世界的に一般的な歯科治療となっております。
歯が無くなってしまうと噛む力を支える歯の本数が次第に少なくなってしまいます.インプラント治療は噛む力を顎で直接受け止めますので、残っている歯にかかる負担を減らして、残っている歯の健康を保つ助けになります.
また、インプラントの安全性は世界的に毎年何十万本ものインプラントが使用されている現状を考えていただくと、安全性が高いということがご理解いただけるかと思います。
入れ歯とちがいインプラントは歯茎ではなくあごの骨で噛む力を受けますので、ご自身の歯と同じようにお食事ができます。
つまり、インプラントは見た目にもよいのですが、何よりよいのが、自分のはと同じように咬めるし、味わえることだと思います。
インプラント治療に関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いております.インプラントと治療にご興味のある方は下記のリンクをクリックしてご覧ください.
インプラントのページ
歯を抜かない事は大切ですが,歯の炎症がとれないヒビがある場合や、歯周病で完全に歯の周囲の骨が無くなってしまっている場合など、歯を残す事で周囲の骨を吸収してしまうリスクが強くなるケースがありますので,そういう場合は、インプラントをお勧めしております。
また、ただいまインプラント治療を希望される方に対して無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングは御予約制となっておりますので、ご予約をお取りになってからご来院ください.
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若いうちに歯茎が下がってしまう事があります.
そのままの歯茎で後60年放置しておいたら、どんだけ下がってしまうのでしょうか?歯に良くないのは何となくわかるかと思いますが,治す方法もわからないと言う方が多いのが現状でしょう。
歯茎が下がってしまったときは歯ぐきの再生治療が有効です.
いつまでも下がったままの歯茎を放置しておくと歯周病が進行してしまうかもしれません。歯茎が下がってしまったときは歯ぐきの再生治療をお勧めしております。
(歯ぐきの再生治療は残念ながら保険外治療となります.ただ、そのまま、歯が悪くなってしまうのを止める事が出来ると考えると高い費用ではないかと思います.)
歯周病で歯が痛い場合は歯を抜くまでの事態になっていないことが多いのですが、かなり進行した歯周病になってしまっていると考えられます。
歯茎の中に大きな黒い歯石の塊がある事があります。細菌が歯石の周囲にウヨウヨと増殖してしまいますので、歯周ポケットが4ミリ以上の場合は歯茎の中の歯石の確認をして必要なら取り除くことを勧めております。
歯にひびが入ってしまって歯の周囲の骨を溶かしてしまっていてもお痛みがない場合があります。
原因不明の歯の痛みがある場合、歯にヒビが入ってしまっているのかもしれません。歯にヒビが入ってしまっていると、噛むたびに違和感を感じますし、場合によっては歯のヒビに感染が生じて膿が出てしまっている場合もあります。細かいヒビは裸眼では見つけにくく顕微鏡などで20倍程度に拡大するとやっと見つかることもあります。
歯のヒビは問題でしょうか?
歯のヒビは非常に見つけにくいのですが、痛くない場合でも歯のひびに感染が起こってしまって慢性炎症を起こしてしまっている場合があります。歯の周囲から膿が出てしまっていたり、歯の周囲の骨が溶けてなくなってしまって歯が揺れてしまうことがあります。
歯のヒビの原因は?
歯のひびは突然発生することがあります。不用意に固いものをかんだときや歯をぶつけたとき以外にも食いしばりや歯ぎしりによって歯にひびが入ってしまうことがあります。歯にひびが入ってしまうっても感染しなければ特に問題が起きないこともしばしばありますが、感染を起こして急性症状や慢性炎症が継続してしまうと歯を支えている周囲の骨が溶けてなくなってしまう場合もあります。
差し歯を入れた方の多くは、10年もすると歯茎の問題が起こっているようです.
歯茎が下がってくると歯の根っこが露出して見えてきます。歯の根っこは通常差し歯より黒いため、歯茎が黒くなったように見えます。歯茎が黒いと見た目に悪く、差し歯の感じが非常に強く見えるようになります。また、下がった歯茎に合わせて差し歯を作り直してしまうと長い差し歯ができてしまうという問題が出てきます。
差し歯を入れた歯茎が下がってしまって歯茎が黒くなってしまったときの歯科治療をご紹介いたします。
歯の治療の結果として痛みが出る場合があります.
などの痛みが出る場合があります.
通常歯科治療後に痛みが出ても治療時の刺激の影響が原因ですので、問題なく回復します.
歯の痛みが出てしまう可能性のある歯科治療に関しましては、あらかじめご説明させて頂いております。お痛み止めがある方が安心と言う方には痛み止めをあらかじめお渡しする事も可能です。
歯科治療のページ
歯科治療のページでは、症状別に分類して歯科治療をご説明しております。トップページから全体的にご覧になるより、ご自身の気になる症状の部分をご覧いただければ良いのではないでしょうか。
歯を残す治療を基本的にはお勧めしていますが,状況によっては歯を抜いた方が良い場合もあります.歯を抜かれたという後悔をされないように、しっかりと歯を抜ことになってしまう場合もご自身で状態を確認して判断される事をお勧めします.
歯周病は痛い症状がほとんどない病気です。若い方には、自然に歯が抜けたら入れ歯にすれば良いと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では、歯周病の何が問題でしょうか?
口臭が周りの人に迷惑だからでしょうか?それとも歯が悪くなると治療費がかかるのが問題でしょうか?これらはそれほど大きな問題ではないかもしれません。
歯周病の一番の問題は何でしょうか?
歯周病の問題は人によっていろんなレベルで問題があります。最悪なレベルの問題は歯周病菌が体内に入り込むため、血管を痛めたり、糖尿病などをさらに悪くしたりといった全身的な健康を阻害する原因になるという寿命に関する問題から、歯が揺れてしまった場合しっかりとものを咬めなくなると言った日常生活のレベルの問題までいろいろな問題が出てきてしまいます。
重度になればなるほど、あるいは糖尿病の方にとっては歯周病は治療の結果を左右する問題ですし、長生きをしたいとお考えの方は循環器にダメージを与える歯周病は治療しておきたいものとなります。
歯周病は歯周病菌が体内に入るきっかけを起こす病気ですので、単に歯だけのことと考えずに全身的な病気の原因になると考えてしっかりと直す必要があると考える必要があります。
私は、歯周病は歯科治療でしっかりと治すことをお勧めします。歯周病は治らないという歯科医師がいることは知っていますが、これは歯科医師によって歯周病の治療できるレベルが異なるからです。
しっかりと歯周病の治療を行うというのは、歯周病のポケットを完全に除去しメンテナンスのしやすい状態にすることです。お薬では治りませんが、歯周外科治療を行い、骨の再生治療歯茎の再生治療で歯周病の原因菌が繁殖する原因を取り除くことができます。
いくら薬用成分の入っている歯磨き粉を使用して歯茎の腫れが少し和らいでも、歯周病は治ってい無いどころか、逆に歯茎の内部で歯周病が急性化して進行してしまう可能性すらあります。
歯科治療に関する症状別の治療法のトップページは下記のリンクとなります.クリックしてご覧ください.
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歯周病治療を行う場合,細菌検査を顕微鏡やDNA検査にて行うようになってきました.しっかりと歯周病菌を確認してそのリスクを判断する事が歯周病治療に取っては重要な事になります.
詳しくは細菌検査のページをご覧ください.
なお細菌検査は保険外診療となります。当院では、現在5千5百円(税込)でおこなっております。また、DNA検査は5万5千円(税込)かかります。
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ひょっとしたら、他人事ではないかもしれません。
口臭は本人が自覚することはほとんどありません。匂いになれてしまうからです。また、口臭で周囲に迷惑をかけているだけでは無くご自身にも影響がありますので注意が必要です。
歯周病の口臭の原因は歯槽膿漏という状態が問題です。
歯槽膿漏は歯周病が進行した時に炎症で歯茎の中から膿が出ることです。
歯槽膿漏になってしまったら、歯茎の中に細菌が繁殖して、歯石やバイオフィルムと言って歯ブラシでは取り除けない膜をつくっていますので、これをしっかりと歯医者に行ってクリーニングで取り除く必要があります。
完全に取り除かないと一時的に腫れが引いたり膿が落ち着いてもまた再発します。
また、強い口臭の原因となります。
歯周病菌がたんぱく質を分解するときにメチルメルカプタンという有毒ガスを発生させますが、このガスが口臭の原因となります。
魚の血なまぐさいにおいといわれたりしています。
口臭は自分ではわからない場合が多いので、なかなか見つかりません。定期健診などで歯槽膿漏と言われたらしっかりと治療した方が良いでしょう。
また、歯槽膿漏のにおいがしてしまったら、重度な歯周病の可能性があります。
すぐに歯周病の確認をしたほうがいいでしょう。
歯周病の確認にはレントゲン写真と、歯茎のポケット検査が必要になります.歯茎の出血が落ち着いたとしても歯周病が進行してしまっている場合がよくありますので、しっかりと検査をされた方が良いでしょう。
歯槽膿漏のことをより詳しく知りたい方は下記のリンクページに詳しい内容を記載させております。クリックしてご覧ください。
また、歯槽膿漏の治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングは御予約制となっております。ご予約をお取りになってからご来院ください。
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歯がすり減ったり折れたりする事があるってご存知でしょうか?
歯がすり減る原因は食生活で起こる事はまれで、通常歯ぎしりやくいしばりによって歯がすり減ってしまいます.
歯ぎしりを自覚されている方も中にはいらっしゃると思いますが、通常ご自身が歯ぎしりをしているという自覚がある方はほとんどいません.
はぎきしりの自覚が無いためにいつの間にか歯がすり減ってしまっていくと言ったことが起きます.
歯ぎしりのある方は歯がすり減ってしまっていますので、歯を見ていただいて歯の先端がヤスリで削ったようにまっすぐになっていた場合、歯ぎしりをしていると認識していただく事が大切です.
歯がどんどんすり減ってしまうと噛み合わせが変化して歯並びが変わっていきます.出っ歯になる事もよくあります.
ナイトガードは歯ぎしりをしても歯が削れないように歯を守ってくれます.写真のように1ミリ以下の薄いマウスピースを寝る時にはめていただくだけです.
ナイトガードは定期的に確認しています.穴があいてしまったり、噛み合わせがおかしくなったりしてしまった場合調整します.
歯の揺れがある場合などは特に注意が必要です.歯を抜かない治療にも歯ぎしりの影響を少なくする事が必要です。歯を抜かない治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いておりますのでクリックしてご覧ください.
ナイトガードは歯ぎしりをなくすものではありません。歯ぎしりはなくなりませんが、歯ぎしりによって歯がすり減ってかみ合わせが変わってしまうのを予防します。
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連絡先
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営業時間
11:00~20:00
(水曜・木曜・土曜19時まで)
昼休み
14:00~15:30
(水曜・木曜・土曜14:00~15:00)
休診日
日曜日、祝日
東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者
このページは医療法人社団歯健会が監修しているページです。