歯科治療は精密に行うことが必要な医療です。
人工的なものを天然のものに置き換えることをメインに行います。そのため、炎症を起こさないように、細菌が増殖するすき間を極力減らす必要があります。
歯科では、精密な治療をするための取り組みが行われてきてはいますが、病院によって精密さが異なるということも事実としてはあります。今回は当院での精密歯科治療への取り組みをご紹介いたします。
あなたはご自身の歯を大切に扱ってもらいたいとお考えの時、裸眼で見て治療してもらいたいか、ルーペや顕微鏡を使用した治療してもらいたいかお考えになったことはありますか?
古くから、時計職人など細かい作業を行う方はルーペーを使用していたことが知られておりますが、歯科治療でも歯の細部にわたって細心の注意を払うために拡大鏡を使用する先生が増えてきています。
目が良い悪いにかかわらず、見る対象を拡大することで、認識できるものが倍増しますので、細かい問題の見落としが減ります。また、基本的に見えないものは治療できないため、精密な治療を行うためにはまず見えることが非常に重要になります。
歯科治療は針の先のような細かいものを対象に行います。
どんなに目のよい方でも5倍に拡大した像が見えるわけではございません。しっかりとした顕微鏡(マイクロスコープ)や拡大鏡(ルーペ)などの器材を使用することは、精密な治療をする第一歩となります。
拡大鏡を使用し、約7倍の拡大で治療します。
5倍から20倍の拡大で治療します。
歯を削るときは顕微鏡を使用します。
精密治療の一番重要なポイントです。
たとえば、時計を作る職人さんは拡大鏡を使っているというイメージが湧くと思います。なぜ拡大鏡を使用するかというと細かい作業をするには目で見えなくてはできないからです。
歯科治療においても同じで、もし細かいところまで正確に治療をするとすれば、細かいところが見えなくてはいけません。
歯を削るとき、歯とセラミックの境界となる部分をマージンと呼んでいますが、このマージンが、きれいな一本の曲線でつながっていないと、最終的なセラミックを作るとき、セラミックと歯の間に隙間のあいた不適合な状態となります。
この隙間が大きいと細菌が増殖し、歯周病となります。人工的な隙間なので、日々の歯ブラシでは、決して取り除けません。
精密審美歯科では、歯とセラミックの隙間をなくし、歯の健康を保ちます。
顕微鏡の拡大練習用の紙です。
10倍に拡大するといちばん細かいところまで、しっかりと見えます。
しっかりと削るには顕微鏡がやはり必要です。
ただいま、無料カウンセリングを行っております。精密歯科治療を希望される場合、まずは無料カウンセリングにお越しください。
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歯に入れた詰め物が取れてしまったという方、何年も放置していませんか?
歯を抜く原因の大きな理由の一つに歯の内部に進行してしまった大きな虫歯があります.差し歯が外れてしまった場合には、歯の内部に大きな虫歯が進行してしまう事がわかっています.歯の内部にものがつまり、しっかりと磨けないために虫歯菌が増殖しやすい環境となります.そして、歯の内部は虫歯菌の作り出す酸に弱い構造をしておりますので、虫歯は非常に深くまで進行してしまいます.
神経のない歯の詰め物が取れても特に痛みもないのではずれたままにしている方が多いように感じます。しかし、それがある日突然の痛みに襲われてしまうことがあるということをお伝えしておいたほうがよいのかと思います。また、高い確率で歯を抜くことになります。
神経の無い歯の詰め物が取れてしまった場合はすぐに治してください.
神経のない歯の中に食べ物が詰まったりして放置しておくと比較的短期間に歯の内部が虫歯で溶けてしまいます.歯の内部が虫歯になると基本的に治療は難しく、ほとんどのケースで歯を抜くことになります.残せたとしても治療後の痛みなど予後に問題が起こるケースが多くなります.歯の内部の虫歯や歯が弱くなることで歯が折れてしまった場合は歯を残せなくなりことがあります。
歯を抜かないで済むには早期治療が重要になりますので,めんどくさがらずに早めにお早めに治療に歯科医院に行きましょう。
歯科治療に関しては下記のページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
歯科治療のページ
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歯並びを治したいけど、目立ちたくない!
というご希望をよく受けます。歯の移動量が多い場合などマウスピースでの治療が難しく、ワイヤーで矯正治療をする必要がある事が多いため、ワイヤーの矯正治療は今後も行われていくものと思います。
通常の表側に装置がつく矯正治療だけど、少しでも目立ちたくないという方に審美ワイヤーを使用した矯正治療があります。
今回は、白いワイヤーの使用例や装置の特徴などをご説明いたします。
歯周病で歯が痛い場合は歯を抜くまでの事態になっていないことが多いのですが、かなり進行した歯周病になってしまっていると考えられます。
歯茎の中に大きな黒い歯石の塊がある事があります。細菌が歯石の周囲にウヨウヨと増殖してしまいますので、歯周ポケットが4ミリ以上の場合は歯茎の中の歯石の確認をして必要なら取り除くことを勧めております。
歯にひびが入ってしまって歯の周囲の骨を溶かしてしまっていてもお痛みがない場合があります。
原因不明の歯の痛みがある場合、歯にヒビが入ってしまっているのかもしれません。歯にヒビが入ってしまっていると、噛むたびに違和感を感じますし、場合によっては歯のヒビに感染が生じて膿が出てしまっている場合もあります。細かいヒビは裸眼では見つけにくく顕微鏡などで20倍程度に拡大するとやっと見つかることもあります。
歯のヒビは問題でしょうか?
歯のヒビは非常に見つけにくいのですが、痛くない場合でも歯のひびに感染が起こってしまって慢性炎症を起こしてしまっている場合があります。歯の周囲から膿が出てしまっていたり、歯の周囲の骨が溶けてなくなってしまって歯が揺れてしまうことがあります。
歯のヒビの原因は?
歯のひびは突然発生することがあります。不用意に固いものをかんだときや歯をぶつけたとき以外にも食いしばりや歯ぎしりによって歯にひびが入ってしまうことがあります。歯にひびが入ってしまうっても感染しなければ特に問題が起きないこともしばしばありますが、感染を起こして急性症状や慢性炎症が継続してしまうと歯を支えている周囲の骨が溶けてなくなってしまう場合もあります。
あなたはご自身の差し歯の長さや並び・形や色に満足されていますか?
差し歯の形や大きさはたった0.1ミリ変わっただけでもでもバランスが悪くなったり良くなったりします。差し歯の色や透明感で自然な感じになったり、不自然になったりします.
自然な感じの差し歯を作る場合,歯科技工士の方にオールセラミックの形を相談して作成を依頼する必要があります.また、歯の形や並びのデザインは仮歯でしっかりと打ち合わせする必要もあります。
よくいただくご質問に、歯がなくても大丈夫ですか?というものがあります。
非常にお答えしにくいご質問です。大丈夫?は人によってちがうからです。
前歯が1本なくても大丈夫という方もいらっしゃいますし、奥歯がなくても全然よく噛めるので大丈夫とおっしゃる方もいらっしゃいます。
健康的な生活を送りたいとお考えの方である場合は、基本的には歯がなくなったら代わりになる歯を入れるようにお伝えしております。特に歯周病が進行している方は、1本がなくなった後継続的に歯を失ってしまうことが多いためです。歯がないまま放置してしまって、以下のような症状が出始めたら歯を入れることを真剣に考えられる方が良いと思います。
1989年より8020運動というのを歯科では行っておりますのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。この運動の目的を1言でいうと、80歳で20本はが残っていない人は寿命が短くなるから20本残すようにしましょうという運動でした。歯がないと、噛んだり、飲み込んだり、話したりする能力が衰えてしまいます。そのため、野菜を食べなくなるなど栄養不足、誤嚥性肺炎、痴呆などの問題が起こりやすくなります。通常、永久歯は28本(親知らずが4本ある方は32本)あります。こういうことを言うと、それでは8本まで大丈夫なの?という方もいらっしゃいますが、8本はがなくなると9本目がなくなるのは時間の問題なので早い段階で歯が失われることを止めることが大切だとはお話をしております。
最初の1本歯が抜けた状態を放置して、2本目、3本目と悪くなってしまう方もいらっしゃいます。歯が失われてしまう流れは加速してしまいますので、早い段階に歯が喪失してしまう流れを止めることが重要になります。
歯が抜ける原因によっても早めに治した方が良い場合があります。
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噛み合わせの関係で噛むと痛い・歯が揺れるなどの症状が出てしまう事があります.
噛み合わせを矯正治療で改善する事が可能です.(もちろん骨格的には変化しませんが)
噛み合わせが通常の反対になっている場合を反対咬合といっていますが,下の歯が上の歯を覆っている噛み合わせの事を言います.
反対咬合の場合は、見た目以上に発音がしにくかったり食事がしにくかったりします.噛み合わせを変えるのに矯正治療を行う事が一般的です.
歯がボロボロになってしまっても歯を残す方が良いですしょう。
歯に詰めてある詰め物や被せものが外れてしまって放置した場合、歯の内部に虫歯が進行してしまう事があります.詰め物や被せものが外れたままになってしまっていると歯磨きも出来ないですし、ものが詰まって汚れやすい状態になってしまいます.
そのため、詰め物や被せものが取れてしまったときは早めに歯科治療を行う事をお勧めしております.
放置してしまって虫歯が進行してしまい歯を残せない事もありますが,虫歯の大きさによってはなんとか残せる場合もありますので、ご相談いただければと思います.
1回法インプラントと2回法インプラントがあります.
そして、1回法と2回法では料金がちがいます.2回法のインプラントが主流です.
インプラント治療と一概にいっても、いろいろなタイプのインプラントがあります.20年程前に成功率があまり高くなかった形態のインプラントや、折れやすい素材を使用したインプラントなど様々な種類のインプラントがありました.
近年、インプラントの安全性が高まりましたが、これは現在流通しているタイプのインプラントの形態、種類が確立してほとんどどのメーカーでも同じようなインプラントを作成しております.
特に、主流になっているインプラントは2回法インプラントというタイプのインプラントです.このタイプのインプラントは、インプラントの人工歯根という骨の中に入れる部分を一度歯茎の中に埋めて歯茎で覆います.歯茎の中で刺激を加えない状態として、骨とインプラントが結合するのを待ってから土台を立てて差し歯を入れます.
2回法のインプラントを行う事で安定した結果を出す事ができます.
2回法インプラントに関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください.
2回法インプラントのページ
歯が痛いときの下の奥歯の麻酔は効きにくいため、通常の麻酔に追加して伝達麻酔を使用します.
あなたも経験があるかもしれませんが,奥歯の虫歯が痛い時に治療されていたかったという事がありませんか?伝達麻酔という方法を行う事で、しっかりと麻酔を聞いた状態で虫歯の治療をする事で痛みの我慢をしなくて済むようになります.
奥歯の治療を行うとき、麻酔が効きにくいことがあります。親知らずを抜くときや、歯の神経を抜くときに麻酔が効きにくくなっています。炎症が起こってしまっている部分の麻酔は聞きにくいため、大量の麻酔が必要になってしまいます。
こんな時、麻酔をしっかりと効いた状態にするために伝達麻酔と言って、のどの方に麻酔をすることがあります。神経の脳に近い部分を麻酔することで、麻酔の量を少なくすることができますし、しっかりと麻酔の効果を出すことができます。
歯の痛みを我慢し続けて我慢が限界になってしまったような痛みの場合はこの伝達麻酔を使用しないと麻酔が効かないことがあります。(もちろんそこまで我慢しないでお早目に確認されるほうが良いと思います。)
ただし、伝達麻酔で注意していただきたいのが、通常の麻酔に比べて、麻酔の効きが長く続き唇のしびれなどしばらく続きますので、食事では熱いものをとるときに火傷の注意をしてください。また、食事中皮膚を咬んでしまいやすくなりますのでゆっくりと咬むようにしてください。
歯の痛みに関してのページは下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯がお痛みの方のページ
お食事中に噛んで痛みの出る歯はありませんか?
歯科治療の経験のある方は、お食事中歯に違和感を感じた経験をお持ちだとおもいます。多くの場合、一時的なお痛みで忘れてしまうことが多いですし、通常問題ありません。ただ、かむといつも痛いけどその歯を使用しなければお食事に支障はないので放置してしまっているという場合は要注意です。
噛んだ時に歯に痛みを感じる場合は単なる虫歯より状態が悪いことが多いです。
噛んだ時に痛い場合や歯の根っこのほうを押すと痛いという場合は、歯の根っこの先に炎症が起こってしまっている場合があります。歯の根っこの先に炎症がある場合は、歯の内部に炎症の原因となる細菌が増殖してしまっています。
炎症がある場合、歯の根っこの先端に大きな骨の吸収が起こる場合があります.これは歯の内部の神経があった空洞に炎症があるために起こります.根の治療が不十分の場合は消毒をする事で解消する事もありますが,歯にひびが入ってしまっていたりすると対処が難しくなる事もあります.
炎症が強く骨の吸収が大きい場合歯を抜くといわれる事が多いようです.当院にもよく根の治療で残せないから抜いてインプラントを入れるといわれたけど何とかならないかという御相談を受けます.歯に大きな穴があいていたり、歯が完全に割れてしまっている事が無い限り歯を残す処置をします.通常は、根っこの中の消毒をして骨が再生するのを待ちます.
また、根っこの先の骨の吸収が大きい場合は、外科的に延焼している部分を取り除き、根っこの先端を封鎖する処置を行う場合があります.
噛んで歯が痛い場合でも歯を抜かない歯科治療法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
歯を抜かない歯科治療のページ
また、歯を抜かない歯科治療法は通常保険外治療となります。そのため、治療前に無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。まずは無料カウンセリングにお越しください。
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昔の虫歯の治療では、詰め物が取れなくするため、広範囲で歯を削って歯に引っかかりを作っていました。
現在では、虫歯の削る範囲を最小限にすることが可能になってきています。
というのは、歯に強固にくっつく接着剤の開発が盛んに行われており、詰め物がかなり強固に歯に接着するようになってきているためです。
差し歯を入れた方の多くは、10年もすると歯茎の問題が起こっているようです.
歯茎が下がってくると歯の根っこが露出して見えてきます。歯の根っこは通常差し歯より黒いため、歯茎が黒くなったように見えます。歯茎が黒いと見た目に悪く、差し歯の感じが非常に強く見えるようになります。また、下がった歯茎に合わせて差し歯を作り直してしまうと長い差し歯ができてしまうという問題が出てきます。
差し歯を入れた歯茎が下がってしまって歯茎が黒くなってしまったときの歯科治療をご紹介いたします。
あなたは前歯の大きさが少し大きいのをなんとかしたいとか、歯のねじれが気になるとか行った事で悩んだ事がありませんか?
鏡の前で笑うたびに歯並びや歯の形が気になってしまう場合は、早く治してしまった方が良いかもしれません.
審美歯科では歯並びや歯の色・形をきれいに見せる事が可能です。
審美歯科治療のご紹介をいたします.
抜かないでよいなら歯を抜きたくないという方が大半だと思います。抜いてインプラントを入れたほうが良いというのは基本的に無いです。
歯を極力抜かずに済む歯科治療もあります。
ただ、こんな歯は抜いた方が良いというケースもあります。
等のケースは、早めに歯を抜いた方が良いでしょう。
もちろん歯を抜くような事態にならないように定期的なメンテナンスや早期に問題点を治療して解決することが大切になります。状況がかなり悪くなってから治療を行う場合は、治療期間、費用も掛かるようになります。
歯を抜かない歯科治療法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
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差し歯の見た美を気にされている方はオールセラミックで改善されるかもしれません.
従来の差し歯の見た美に不満を感じている方は、自然な感じや歯茎の色などを気にされているのではないでしょうか?
もちろん,オールセラミック治療を行う事で改善できる事と出来ない事がありますが,オールセラミックは従来の差し歯の問題点の多くを解消する事が出来る素材です.
歯をきれいに見せたいとお考えの方のための治療に、審美歯科治療と言う方法があります。従来の差し歯では不自然でご満足いただけない場合に新しい差し歯のオールセラミックが有効な場合があります.
審美歯科治療では、近年オールセラミックと言う天然の歯に近い透明感を持った差し歯を使用する事が増えてきました。オールセラミックで治療をする事でより白くきれいに歯の並びなどの改善もも合わせて行う事が可能になります。
従来の差し歯が天然光を当てると不自然に見えてしまう事が多かったのですが,これは従来の差し歯が金属を使用しているため不透明感があったため、天然の歯との色の透明感のちがいが強く出てしまうためです。オールセラミックにする事で、天然光の元でも天然の歯に近い見た目とする事が可能になりました。
歯の治療の結果として痛みが出る場合があります.
などの痛みが出る場合があります.
通常歯科治療後に痛みが出ても治療時の刺激の影響が原因ですので、問題なく回復します.
歯の痛みが出てしまう可能性のある歯科治療に関しましては、あらかじめご説明させて頂いております。お痛み止めがある方が安心と言う方には痛み止めをあらかじめお渡しする事も可能です。
歯科治療のページ
歯科治療のページでは、症状別に分類して歯科治療をご説明しております。トップページから全体的にご覧になるより、ご自身の気になる症状の部分をご覧いただければ良いのではないでしょうか。
歯科治療をしたいけど、痛みが気になって治療を始めれないという方には朗報です。
麻酔の緊張の一つに痛みがあると思います。
麻酔の痛みを軽減させる方法として,注射の針を細くする、麻酔の液をゆっくり入れる、麻酔の液を温める、麻酔の注射の前に塗るタイプの麻酔を皮膚に塗るといった方法があります.基本的にこのすべてのことを行います.
麻酔の液を温める事についてですが,専用の装置で麻酔の液をあらかじめ温めておく事ができます.この方法によって、痛みの原因の一つである麻酔液の体温との温度差を少なくする事ができます。冷たい麻酔液では温度差によって刺激を感じてしまいますので、麻酔の液をあたため体温に近づけてから麻酔液を体内に入れることで、痛みを軽減させます。
皮膚の表面にさす痛みを軽減させる方法として、麻酔の注射の前に塗る麻酔を行います。皮膚の表面がしびれるため、針を刺すときの痛みが軽減します。
痛く無い麻酔に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
虫歯治療や審美歯科治療の場合も麻酔が必要な事があります。痛いのに我慢して麻酔をする事はしませんのでご安心ください。
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虫歯でボロボロでもなるべく歯を抜かないようにする事をお勧めします.
特に若い方は歯を抜いてインプラントを行ってもインプラントを将来的に交換する必要があるかもしれませんし、なるべく歯を残す歯科治療を行う事をお勧めしております.
ただ、歯を残せる場合と残せない場合もありますので、しっかりと検査をした上で歯科治療の治療計画を考える必要があるかと思います.
歯茎が下がってしまって知覚過敏が起こる場合があります。
こういった場合に知覚過敏の症状だけを改善させることも必要ですが、知覚過敏の原因となる下がった歯茎を回復させる治療も有効です。
急速矯正法は、近年一般的になりつつある矯正治療法です。
特に成人の方の場合、歯の移動が遅いため矯正期間が延びてしまい、歯や歯周組織に問題が起こってしまうこともしばしばあります。骨を増やす事で、歯茎が下がりにくい状態になります。たとえば、歯を抜かずに矯正治療をする際に骨の幅を広げて歯茎が下がりにくくします。
急速矯正法は矯正の期間の常識を変える一つの方法として紹介されております。
メリットデメリットをご検討される価値はありますので、ご紹介いたします。
あなたは安い価格ならホームホワイトニングをやってみたいと思いますか?たとえば上下で1万円ほどでホームホワイトニングとか。
歯の変色の原因は加齢、飲食物、嗜好品、外傷、発育期の抗生物質(テトラサイクリン等)の 服用による副作用など様々です。 また、天然の歯にない色まで白くしたい方は正常な歯の色でも黄色く感じる場合もあります。
最初に生えてきた時点で色が濃い場合もあります。
歯の色を変えるためにはかぶせ物を作製する方法もありますが、 その為には歯を削らなくてはなりません。
ホームホワイトニングはご家庭で1日最長8時間、マウスピースを装着することにより、 削らないで歯を白くする方法です。
通常は数日後に効果が現れ始めます。
個人差はありますが、2週間程ではっきりした効果が現れることが多いです。
ホワイトニングに関しては、ホームホワイトニング以外にもオフィスホワイトニングという歯科診療所で行うホワイトニングや、神経のない歯のホワイトニングであるウォーキングブリーチ法などがあります。
ホワイトニングの後戻りに関しては個人差がありますが、通常2年に1回ほどホワイトニングのメンテナンスを行うと白さを保てます。メンテナンス時のホワイトニングは、初回に行ったホワイトニングより少ない量のホワイトニング材で白さを取り戻せます。
審美歯科治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
審美歯科のページ
歯がしみてしまう方はホワイトニングを継続することをお勧めしておりません。症状が落ち着くのを待ってから再度行うことをお勧めしております。歯がしみてしまっているのに無理して継続すると症状が悪化してしまうことがあります。
審美歯科治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。無料カウンセリングはご予約制となります。
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歯を残す治療を基本的にはお勧めしていますが,状況によっては歯を抜いた方が良い場合もあります.歯を抜かれたという後悔をされないように、しっかりと歯を抜ことになってしまう場合もご自身で状態を確認して判断される事をお勧めします.
歯を抜いたまま放置しておりませんか?歯を抜いても痛みもないし治すのも面倒だし放置しておいても良いのではないかとお考えではないでしょうか。
歯を抜いたまま放置すると歯の移動がおきます。歯並びが変化しますので、スキッ歯や出っ歯など歯並びの悪くなる原因にもなります.
また、奥歯がほとんどない状態だと噛み合わせが変化して左右の歯並びがゆがんでしまいます。
放置している期間が長いと、噛み合わせが深くなってしまい、インプラントや、入れ歯が入らないこともよくあります。
そういった場合は、歯科治療の期間が長くなりますが、噛み合わせを直すための入れ歯を使用したり、歯の神経を抜いてのびてきた歯を元に戻したり、矯正治療を行ったり、歯茎を切って歯の長さを確保したり複雑な治療が必要となります。
ただし、どなたでも完全な治療ができるわけではなく、状態によっては治療が困難となる場合もあります.なるべく早めに治療を開始する方が、治療期間は短くてすみますので、お早めの治療をお勧めします。
無料カウンセリングを行っていますので、この機会にご来院されてはいかがでしょうか。
歯がない場合の歯科治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
特に歯周病が進行している方の場合、歯の移動が早くなります。歯の無いところに歯が移動します。歯が傾いたり、延びだしてしまったりします。
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歯周病は痛い症状がほとんどない病気です。若い方には、自然に歯が抜けたら入れ歯にすれば良いと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では、歯周病の何が問題でしょうか?
口臭が周りの人に迷惑だからでしょうか?それとも歯が悪くなると治療費がかかるのが問題でしょうか?これらはそれほど大きな問題ではないかもしれません。
歯周病の一番の問題は何でしょうか?
歯周病の問題は人によっていろんなレベルで問題があります。最悪なレベルの問題は歯周病菌が体内に入り込むため、血管を痛めたり、糖尿病などをさらに悪くしたりといった全身的な健康を阻害する原因になるという寿命に関する問題から、歯が揺れてしまった場合しっかりとものを咬めなくなると言った日常生活のレベルの問題までいろいろな問題が出てきてしまいます。
重度になればなるほど、あるいは糖尿病の方にとっては歯周病は治療の結果を左右する問題ですし、長生きをしたいとお考えの方は循環器にダメージを与える歯周病は治療しておきたいものとなります。
歯周病は歯周病菌が体内に入るきっかけを起こす病気ですので、単に歯だけのことと考えずに全身的な病気の原因になると考えてしっかりと直す必要があると考える必要があります。
私は、歯周病は歯科治療でしっかりと治すことをお勧めします。歯周病は治らないという歯科医師がいることは知っていますが、これは歯科医師によって歯周病の治療できるレベルが異なるからです。
しっかりと歯周病の治療を行うというのは、歯周病のポケットを完全に除去しメンテナンスのしやすい状態にすることです。お薬では治りませんが、歯周外科治療を行い、骨の再生治療歯茎の再生治療で歯周病の原因菌が繁殖する原因を取り除くことができます。
いくら薬用成分の入っている歯磨き粉を使用して歯茎の腫れが少し和らいでも、歯周病は治ってい無いどころか、逆に歯茎の内部で歯周病が急性化して進行してしまう可能性すらあります。
歯科治療に関する症状別の治療法のトップページは下記のリンクとなります.クリックしてご覧ください.
歯科治療のページ
歯周病治療を行う場合,細菌検査を顕微鏡やDNA検査にて行うようになってきました.しっかりと歯周病菌を確認してそのリスクを判断する事が歯周病治療に取っては重要な事になります.
詳しくは細菌検査のページをご覧ください.
なお細菌検査は保険外診療となります。当院では、現在5千5百円(税込)でおこなっております。また、DNA検査は5万5千円(税込)かかります。
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歯科治療ではお口の中の暗い部分をライト一つで確認してきた時代がありました。
今では、拡大鏡とLEDのスポットを照らすライトを使用することで、歯の細部まで拡大して見ることができるようになりました。
原因不明のお痛みの原因の一つにはの日々があります。お写真のように、歯の縦に線が入っています。この線を通して感染が起こってしまったり、噛んだ時に歯が広がって痛んでしまうことが起こります。
拡大した視野で診断することが歯科治療の精度を上げる一つの例になります。
ひょっとしたら、他人事ではないかもしれません。
口臭は本人が自覚することはほとんどありません。匂いになれてしまうからです。また、口臭で周囲に迷惑をかけているだけでは無くご自身にも影響がありますので注意が必要です。
歯周病の口臭の原因は歯槽膿漏という状態が問題です。
歯槽膿漏は歯周病が進行した時に炎症で歯茎の中から膿が出ることです。
歯槽膿漏になってしまったら、歯茎の中に細菌が繁殖して、歯石やバイオフィルムと言って歯ブラシでは取り除けない膜をつくっていますので、これをしっかりと歯医者に行ってクリーニングで取り除く必要があります。
完全に取り除かないと一時的に腫れが引いたり膿が落ち着いてもまた再発します。
また、強い口臭の原因となります。
歯周病菌がたんぱく質を分解するときにメチルメルカプタンという有毒ガスを発生させますが、このガスが口臭の原因となります。
魚の血なまぐさいにおいといわれたりしています。
口臭は自分ではわからない場合が多いので、なかなか見つかりません。定期健診などで歯槽膿漏と言われたらしっかりと治療した方が良いでしょう。
また、歯槽膿漏のにおいがしてしまったら、重度な歯周病の可能性があります。
すぐに歯周病の確認をしたほうがいいでしょう。
歯周病の確認にはレントゲン写真と、歯茎のポケット検査が必要になります.歯茎の出血が落ち着いたとしても歯周病が進行してしまっている場合がよくありますので、しっかりと検査をされた方が良いでしょう。
歯槽膿漏のことをより詳しく知りたい方は下記のリンクページに詳しい内容を記載させております。クリックしてご覧ください。
また、歯槽膿漏の治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングは御予約制となっております。ご予約をお取りになってからご来院ください。
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噛んだ時に歯が痛いのは歯の根っこが折れているからかもしれません.
上の奥歯の根っこが折れている場合、歯を残せるかどうかの判断と同時に上顎洞という蓄膿に関係する鼻の奥の空洞と歯の根っこがつながっていないか確認する必要がある場合があります。通常、普通のレントゲンでは状況がわかりませんので、歯科用のCTをお取りして、状況を確認します.
上の奥歯にひびが入っていても歯を残せるケースもありますが、上顎の奥歯は根っこが3本あるため、通常より状況が複雑となります.一部の根っこにだけ問題のある場合は、歯の根っこの一部を切り取って歯を残せることもあります.
歯を残せるケースでは炎症が拡大しないように気を付けて治療をします。歯を残せないケースでは、上顎洞というところに炎症が広がらないように処置をします。急性症状のある場合は炎症を抑えてから抜かせていただくことになります。
歯を残せる可能性の歯を抜く事が無いように歯を残す歯科治療を紹介させて頂いております.ご興味のある方は下記のリンクページをクリックしてご覧ください.
歯を咬んだ時に痛い場合,歯の根っこが折れてしまっている事があります。歯の根っこが折れて歯が動く場合,歯を残せる可能性はかなり低いと考えた方が良いでしょう。
また、歯を抜いてインプラント治療を行う場合,抜いたその場でインプラントを入れれるかあるいは、6〜8週間待ってからインプラントを行うかは、ほっぺた側と内側の骨が残っているかどうかで判断いたします。
インプラント治療を含めて、歯を抜かない歯科治療をご希望の方はただいま無料カウンセリングを行っております.無料カウンセリングは御予約制となります.ご予約をお取りになった上でご来院ください.
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歯がすり減ったり折れたりする事があるってご存知でしょうか?
歯がすり減る原因は食生活で起こる事はまれで、通常歯ぎしりやくいしばりによって歯がすり減ってしまいます.
歯ぎしりを自覚されている方も中にはいらっしゃると思いますが、通常ご自身が歯ぎしりをしているという自覚がある方はほとんどいません.
はぎきしりの自覚が無いためにいつの間にか歯がすり減ってしまっていくと言ったことが起きます.
歯ぎしりのある方は歯がすり減ってしまっていますので、歯を見ていただいて歯の先端がヤスリで削ったようにまっすぐになっていた場合、歯ぎしりをしていると認識していただく事が大切です.
歯がどんどんすり減ってしまうと噛み合わせが変化して歯並びが変わっていきます.出っ歯になる事もよくあります.
ナイトガードは歯ぎしりをしても歯が削れないように歯を守ってくれます.写真のように1ミリ以下の薄いマウスピースを寝る時にはめていただくだけです.
ナイトガードは定期的に確認しています.穴があいてしまったり、噛み合わせがおかしくなったりしてしまった場合調整します.
歯の揺れがある場合などは特に注意が必要です.歯を抜かない治療にも歯ぎしりの影響を少なくする事が必要です。歯を抜かない治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いておりますのでクリックしてご覧ください.
ナイトガードは歯ぎしりをなくすものではありません。歯ぎしりはなくなりませんが、歯ぎしりによって歯がすり減ってかみ合わせが変わってしまうのを予防します。
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0120−25−1839
〒101−0045 東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
連絡先
0120−25−1839
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営業時間
11:00~20:00
(水曜・木曜・土曜19時まで)
昼休み
14:00~15:30
(水曜・木曜・土曜14:00~15:00)
休診日
日曜日、祝日
東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者
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